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バストアップサプリは乳がんになる?婦人科系の病気になるリスク

バストアップサプリには発がん性があるの?

なぜ、バストアップサプリに発がん性があると言われているのでしょうか?

その理由は、女性ホルモンの1つ「エストロゲン」と関係しています。エストロゲンは、乳がん細胞の中にある「エストロゲン受容体」と結びつくことにより、分裂を繰り返して増殖することで「がん細胞」を増やしてまう作用があります。

乳がんのがん細胞の60~70%は、女性ホルモン(エストロゲン)の影響を受けて、分裂・増殖します。つまり、エストロゲンが乳がん細胞の中にあるエストロゲン受容体と結びつき、がん細胞の増殖を促します。このように、エストロゲンを取り込んで増えるタイプの乳がんを「ホルモン感受性乳がん」といいます。
出典:武田薬品工業株式会社

乳がんのタイプには実は2種類あり、エストロゲンを取り込むことによって増えてしまう乳がんのことを「ホルモン感受性乳がん」と言います。今ではこのタイプの乳がん患者が3分の2を占めるほど圧倒的に増えているそうです。

【アンケート】バストアップサプリを飲んで乳がんになった人はいる?

バストアップサプリを飲んでいた方を対象にバストアップサプリを飲み始めてから「乳がん、または子宮がんと診断されたことはあるか」について調査を行いました。
バストアップサプリの乳癌アンケート
「はい」と答えた人…0%
「いいえ」と答えた人…100%

今回調査したアンケートではバストアップサプリの服用により「がんと診断された人は0」という結果がわかりました。

【アンケート】バストアップサプリを飲んで婦人科系の病気に掛かったことはある?

では、バストアップサプリを飲んでから何かしか婦人科系の病気に掛かったことはあるのかについても調査してみました。

サプリを飲んで産婦人科の病気に掛かったことはある?
「はい」と答えた人…4%
「いいえ」と答えた人…96%

先ほどと比べるとわずかではありますが何かしら婦人科系の病気を診断されたことがある人がいることがわかりました。

  • みー | 28歳 | 子宮内膜症、卵巣腫瘍

    子宮内膜症、卵巣腫瘍と診断されました

    私が子宮内膜症や卵巣腫瘍になったのがいつかは分かりません。バストアップサプリを飲んでいた頃から酷い生理痛になり苦しんでいましたが、何年も耐えていました。サプリをやめても生理痛はひどいままで、数年後に婦人科を受診したら子宮内膜症と卵巣腫瘍でした。

  • Kmini | 43歳 | 乳房石灰化

    乳房に石灰化が出来、経過観察中。

    婦人科系の癌は、女性ホルモンと密接な関係がある為、石灰化ができている事が診断されて直ぐに、私は女性ホルモンを活性化するバストアップサプリを飲む事をやめました。バストアップサプリは、定められている用量を守る事は絶対に大切だと思います。

  • lovely_vivian | 32歳 |

    子宮内膜症のような症状が続いたけど…

    子宮内膜症の様な症状が出る様になりましたが、病院で診て頂いても悪い所は見つかりませんでした。

コメントを見ていただくとわかるように直接バストアップサプリと婦人科系の病気が関係していたのかは断定できません。ただ、バストアップサプリを飲み始めてから子宮が厚くなるなどのトラブルや副作用が国民生活センターに寄せられているのも事実です。

直接関係しているとは言えないものの、関係していないとも言えないのです。

すでに乳がんを持っているかで決まる

バストアップサプリの中には、女性ホルモンの1種「エストロゲン」と同じ働きをする成分が含まれていることがあります。ただし、エストロゲンと似た成分を摂取したからと言って乳がんになるわけではありません。

あくまでも、すでに乳がんを持ってる人が飲んでしまうとがんを「促進させてしまう作用」があるだけで、がんを持っていなければ「発がんするわけではない」のです。

噂に尾ひれつき、「がんを促進する」からいつの間にか「発がんする」に変わってしまったのだと考えられます。

がんの疑いがある人は絶対に飲んではいけない!

バストアップサプリの主成分として使われることの多い「プエラリアミリフィカ」という成分をご存知ですか?タイ原産のマメ科クズ属の植物のことで、現地では古くから、食用・薬用として使われてきたものです。

プエラリアミリフィカには「ミロエステロール」という、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをする強い作用があります。

結果は、プエラリア・ミリフィカのみがMCF-7細胞増殖に対するエストロゲン様効果を示し、高濃度でE2に対する明らかな拮抗作用を示した。Butea superbaおよびMucuna collettiiは、可能性のある抗エストロゲン機構または強力な細胞毒性効果と関連して、MCF-7細胞の増殖に対して抗増殖効果しか示さなかった。
出典:米国国立医学図書館

プエラリアミリフィカには、乳がんの細胞を増殖することが米国医学の研究によりわかっています。

つまり、プエラリアの抽出物は、乳癌や子宮体癌と言った癌の疑いがある方が摂取してしまうとさらに悪化させてしまうので、絶対に飲んではいけないのです。

婦人科系の病気になるリスクは?

ここまではバストアップサプリと乳がんの関係性についてお話してきました。では、がん以外でも婦人科系の病気になるリスクがあるのでしょうか?

そこでバストアップサプリに含まれている「プエラリア」と「婦人科系の病気」の関係性について調べてみました。

通信販売で女性らしい体型になるという健康食品を定期購入し、初回分を飲んでいると大量の不正出血が起こった。この健康食品が原因とは思わずに飲み続けていたが、病院に行くと、子宮内膜が厚くなっているとのことで、健康食品との因果関係は分からないが飲まないよう言われた。
出典:国民生活センター

国民生活センターでは実際に相談があった一例を紹介しています。

これを見るとわかるようにがんに関わらず、安易に飲んでしまうとホルモンバランスが崩れ、不正出血や子宮が厚くなるなどの副作用を引き起こす恐れがあります。

また、エストロゲン過多になると子宮筋腫を成長させるとも言われていますので十分な注意が必要です。

しこりが気になる・・・これって癌?

中にはバストアップサプリを飲み始めてから、しこりのようなものができてしまったという方もいるのです。

これはバストアップサプリに含まれる「プエラリア」がエストロゲンを分泌させ、乳腺を発達しすぎてしまうからです。乳腺が発達したということは「バストアップができた」とも言えなくはないですが、安全なバストアップ方法とは言えません。正直、乳がんの経験をしたことがある人ではないと、触ったところで大丈夫なものなのか、危険なものなのか、の判断は難しいと思います。

しこりができたと感じた方は、放置せず必ず婦人科に行って診察してもらいましょう。

まとめ

理想のバストを作り上げるためにも、バストアップサプリを摂取する方は少なくありません。安易に手に入る分、危険性の意識が薄れてしまっているのは事実です。良い意味でも悪い意味でも、バストアップサプリの乳がんに関する正確なデータは日本で出ていないのが事実なのです。この危険性についてよく考えてから購入するかどうか決めましょう。

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