なかなか消えないシワ…
年齢とともにシワの数も増えて老けた印象になってしまいますよね。
そこでシワができる原因から効果的なシワ対策の方法をご紹介したいと思います!
シワができる原因
シワができる原因は年齢による老化だけではありません!
- 加齢
- 紫外線
- 乾燥
- 表情のくせ
- 生活習慣の乱れ
加齢によるシワが原因の1つでもありますが、紫外線によるダメージや乾燥が原因でシワができてしまいます。
気になっているシワの原因が分かると対策もしやすくなりますよ♪
シワができやすいところ
シワができやすいところには、目元、口元、眉間、おでこがあります。
それぞれの部分によってもシワの原因も異なります。
- 目の下…乾燥、代謝の低下(スマホやパソコンによる疲労で肌の代謝が低下)
- 目尻…乾燥、代謝の低下
- 口元…表情筋の衰え、加齢
- 眉間…表情の癖、紫外線、乾燥
紫外線のダメージや乾燥でできやすくなるほか、長時間のパソコンやスマホによる眼精疲労で肌の代謝が低下し、シワができやすくなる原因もあります。
シワの種類
さらにシワには乾燥ジワ、紫外線ジワ、表情ジワと大きく3種類に分けられます。
乾燥ジワ
肌が乾燥してできるシワ。
そのまま放っておくと深いシワになってしまいます。
ちりめんジワとも呼ばれ、皮膚の表皮にできる細かいシワで若い人でもできやすいのが特徴です。
- 肌の水分不足が原因でできる表皮シワ
- 皮膚が薄い目尻や口元にできやすい
- 間違ったスキンケア方法でもできてしまう
紫外線ジワ
紫外線のダメージにより肌の奥の真皮にあるコラーゲンが減少しエラスチンの劣化によってできるシワで深く目立つシワになりやすい。
そもそも紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cに分けられ、その中でもUV-A、UV-Bが肌にダメージを与えます。

- UV-A…窓ガラスも通し、肌の奥の真皮まで到達する。
シワ・シミ・たるみの原因。 - UV-B…肌の表皮が焼けて赤く炎症する場合もある。
シミ、そばかす、乾燥の原因。
紫外線によるダメージで、シミ、シワ、たるみなど、放っておくと肌の老化が進行し、セルフケアでは改善が困難になります。
日頃の紫外線対策が1番の予防策に繋がりますよ!
- 深いシワになりやすく、たるみも生じる
- 老け顔に見えやすい目の下、ほうれい線にできやすい
- 紫外線のダメージによる蓄積で顔の広い範囲でできやすくなる
表情ジワ
しかめっ面など表情のクセによってできるシワ。
表情ジワをそのままにしておくと、肌の弾力が落ちて深いシワとなり、跡に残ってしまいます。
- 表情のくせが定着してできる
- 力を入れやすい眉間、おでこにできやすい
- 放っておくと深い縦ジワ、横ジワが目立つ
【シワのタイプ別】シワを予防する効果的な方法
シワを予防する方法として以下のような対策が有効です。
それぞれの悩みにあった方法でシワの改善、予防が期待できますよ♪
- 乾燥を防ぐために保湿が大切!
- 紫外線ケアはしっかり!
- 表情の癖を意識する
【乾燥ジワ】には保湿ケアが大切

乾燥ジワには保湿ケアが1番大切!
洗顔後は高保湿成分の化粧品で、化粧水→乳液→クリームをつけてしっかり肌を潤し保湿ケアをしましょう!
- セラミド…紫外線などの刺激から肌を守り、水分を保持する
- コラーゲン…たっぷり肌に潤いを与え、水分を保つ
- ヒアルロン酸…高い保水力を持ち、肌にハリや弾力を与える
- コエンザイムQ10…肌の乾燥を防ぎ、ハリや潤いを与える
- フラーレン…保湿力と抗酸化作用もありシワ予防に優れている
【紫外線ジワ】は紫外線対策

肌の老化の80%が光老化によるものです。
紫外線対策はシワ予防には必須!
日中の外出はもちろん、曇りの日や室内でも窓ガラスを通して紫外線のダメージを受けてしまいます。
シワやたるみを予防するためにも紫外線対策をしっかり行いましょう!
- 日焼け止めクリーム
- 帽子
- 日傘
- サングラス
【表情ジワ】には表情のくせを意識して直す

眉間やおでこにシワがよってできる表情ジワ。
無意識にしている表情のくせでできるシワには、シワがよらないように表情のくせを常に意識することが大切です。
また、表情ジワでできた部分を保湿することで肌を柔らかくなり、シワを予防することができますよ。
他にこんな方法も!
シワに有効なスキンケアを使う

現在しわ改善に有効な成分としてニールワン 、レチノール、ナイアシンアミドの3つが認めらています。
- ニールワン…日本で初めて厚生労働省から認可を受けたPOLA独自成分
今まで難しいとされてきた深いシワにもアプローチ - レチノール…ビタミンAの一種。
ヒアルロン酸を増やし、ハリのある肌へと導く - ナイアシンアミド…ビタミンBの一種。
シワを改善する効果に加え、シミ、そばかすを防ぐ美白有効成分としての効果もある
この3つの成分は「シワを改善する」効果が認めらているため、パッケージに「シワを改善する」と記載が許可されています。

スキンケアはやさしく

毎日のスキンケアを間違った方法でおこなっていると、ハリが失われてシワの原因になります。
・ゴシゴシと肌に刺激を与える
シートのメイク落としをよく使う人やゴシゴシと顔を擦って洗うと、摩擦で肌に負担がかかってしまい、シワができやすくなります。
軽く両手で押し当てるように化粧水や美容液を肌に浸透させていきます。
毎日のスキンケアはやさしくおこないましょうね♪
良質な睡眠をとる

睡眠がしっかり取れていない人も多いですよね。
睡眠中に肌のターンオーバーが活性化し、日中受けた紫外線のダメージも修復する重要な役割です!
特にシンデレラタイムと呼ばれる22時〜2時の4時間は、成長ホルモンが最も活性化する時間!
寝る前に長時間スマホやパソコンを見るのは避けて、リラックスした状態で早寝を心がけるとシワ改善はもちろん美肌作りには効果的ですよ♪
肌老化を予防する食材を摂る

シワの予防には抗酸化作用のある食材がおすすめです!
- ビタミンA…
- ビタミンE…
- ビタミンC…
- コエンザイムQ10…
皮膚の新陳代謝を良くする働きに優れているため、肌にハリを与え、シワ、シミ、ニキビの改善に効果がある
抗酸化作用が高く紫外線のダメージによる光老化を予防。
“若返りビタミン”とも呼ばれエイジング対策には効果的
シワ、シミ、たるみなどの原因でもある”活性酵素”を除去する抗酸化作用に優れている。
シワ、シミ、毛穴などアンチエイジングの強い味方
皮膚の細胞を活性化し弾力のある肌へと導く。
紫外線や環境ストレスから肌を守りシワ予防に効果的
これらの食材には肌のターンオーバーを正常化し、シミやシワを予防する効果に優れた食材です!
特にビタミンEは“若返りのビタミン”と呼ばれるほど高いエイジング効果が期待できる成分です。
まとめ
今回はシワの原因と効果的な方法についてご紹介させていただきました!
シワと一言で言っても、種類によって原因やケア方法が異なるので、自分のシワがどのタイプに当たるのか確認した上でケアをおこなうと効果的に改善、予防が期待できます。
まだ諦めるのは早いですよ〜!
シワはセルフケアで改善、予防ができるので、気になった方はぜひ自分のシワにあったケア方法を試してみてください♪